2014年3月2日日曜日

インドの彫刻から

ニューヨーク市、メトロポリタン美術館(The Metropolitan Museum of Art)に展示されている、インドの彫刻を一部ご紹介いたします。同美術館には膨大な所蔵がありますから、機会があったら是非ご観賞をお薦めいたします。-----編集-----



身づくろいする女神(Preening Celestial Deity)
11〜12世紀頃の作品。高さ66センチ。
1984年、ロジャー・ストールご夫妻(Dr. and Mrs. Roger Stoll)の寄贈。



森の精ドリュアス(ギリシャ神話から:Shalabhanjika)
12〜13世紀頃の作品。高さ1メートル8センチ。
1965年、ロジャース財団(Rogers Fund)からの寄贈。



笛を吹くクリシュナ(Krishna)
17〜18世紀頃の作品。高さ11.4センチ。
1948年、ケィト・リード・ブラック(Kate Read Blacque)の遺産。



相愛の男女(Mithuna)
13世紀頃の作品。高さ1メートル83センチ。
1970年、フロランス・ウォーターバリィ(Florance Waterbury)の遺産から購入。

1 件のコメント:

  1. インドの彫刻は、一般に「エロチック」という評判がありますが、神といえども、何やらおおらかな人間味があります。写実が様式化されているせいでしょうか。

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